MAIN QUEST / YQ-0003
手話を言語として、
電話でつながる八尾を実現して
手話リンクを市役所・消防本部・市立病院の3拠点へ
八尾市議会議員みなかた武(議会記録上の表記:南方武)が、事前登録なしで手話通訳オペレーターを介して連絡できる「手話リンク」を2025年9月9日の本会議で提案。2025年12月1日、市役所・消防本部・市立病院の3拠点で運用が始まりました。

今すぐ、手話で電話する
八尾市公式ページから、市役所・消防本部・市立病院の代表電話へつながります。市役所は平日開庁日の8時45分から17時15分、消防本部と市立病院は24時間対応です。事前登録不要・通話料無料(通信料は利用者負担)です。
3拠点+障害者総合福祉センターへ導入
八尾市公式ページから利用できる3つの代表電話とは別に、八尾市立障害者総合福祉センターも2025年12月1日に導入しました。
利用者の手話リンク通話料は無料です。インターネット通信料は利用者負担となります。
「手話リンク」って何?
聴覚や発話に困難のある方が、スマートフォンやパソコンから手話通訳オペレーターにつながり、手話と音声の通訳を介して、市役所・消防本部・市立病院へ電話できるサービスです。手話リンクの利用に、電話リレーサービスの事前登録は必要ありません。
市公式サイトから利用できます。
インターネット通信料は利用者負担です。
登録済みのNET119または電話リレーサービスから119番へ通報します。
手話を言語として尊重するまちから、暮らしの「電話できる」へ。
八尾市議会は2025年3月27日、八尾市手話言語条例を全会一致で可決し、条例は4月1日に施行されました。
その理念を暮らしの場で実感できるよう、南方武は同年9月9日の本会議で、事前登録なしで行政へ手話で電話できる「手話リンク」を提案しました。12月1日、市役所・消防本部・市立病院の3代表電話と障害者総合福祉センターで運用が始まりました。

図と記事で、手話リンクを知る。
仕組み、議会での提案、導入後の報道を、近い場所で確認できます。画像またはカードを押すと原資料を開きます。
漫画で読む、手話リンク実現までの物語。
条例制定後も残っていた、手話で行政へ直接電話しにくいという課題。議会提案から手話リンク導入へ進んだ過程を全8ページで紹介します。
条例の先に残った壁。
表紙を押すと、画面いっぱいの漫画ビューアが開きます。左右のボタンやスワイプでページを進められます。
条例制定後も残っていた、電話の壁。
八尾市手話言語条例は2025年4月1日に施行されました。一方、聴覚や発話に困難のある人が手話で市役所などへ直接電話するには、利用できる入口が必要でした。
南方武は2025年9月9日の本会議で、事前登録なしで公式サイトから手話通訳オペレーターを介して電話できる「手話リンク」の導入を提案しました。
議会提案から、3か月足らずで運用開始へ。
導入して終わりではない。情報を届けるところまで。
八尾市は公式サイトと市政だよりで手話リンクの利用方法を案内しています。制度を必要とする人が利用方法と緊急時の連絡手段を区別して確認できるよう、一次資料への導線を整えます。
手話リンクは事前登録・利用料なしで使えます(通信料は利用者負担)。消防本部への相談と市立病院への連絡は24時間つながります。救急車・消防車の要請は、登録済みのNET119または電話リレーサービスから119番へ。平時に登録と操作方法を確認しておくことが、緊急時の安心につながります。
手話リンクについて、よくある質問
手話リンクとは何ですか?
聴覚や発話に困難のある人が、スマートフォンやパソコンから手話通訳オペレーターにつながり、オペレーターの通訳を介して八尾市役所などへ電話できるサービスです。
手話言語条例とは何が違いますか?
八尾市手話言語条例は、手話を言語として尊重し、理解と普及を進めるために八尾市議会が全会一致で制定した条例です。その後、行政へ手話で電話できる入口を整えるため、南方武が2025年9月9日の本会議で手話リンクの導入を提案しました。
事前登録や利用料は必要ですか?
八尾市の案内では、事前登録は不要で、通話料も無料です。ただし、インターネット接続などの通信料は利用者負担です。
どこへ、何時まで電話できますか?
八尾市役所、八尾市消防本部、八尾市立病院の代表電話へ利用できます。市役所は平日開庁日の午前8時45分から午後5時15分まで、消防本部と市立病院は24時間対応です。
救急車を呼ぶ緊急通報にも使えますか?
消防本部への相談・問い合わせは、手話リンクから24時間つながります。救急車・消防車を要請するときは、あらかじめ登録したNET119または電話リレーサービスから119番へ通報してください。
達成のさらに先へ。
行政・消防・医療につながる入口を整えるだけでなく、災害時や避難所でも互いに意思を伝えられる環境へ。手話言語条例を、暮らしの中で実感できる支援へ育てます。
令和7年9月定例会「合理的配慮の提供について」
COUNCIL RECORD / SOURCES
詳しい時系列と確認資料
ここからは、議会での質問・行政の答弁・その後の実施を、確認できる資料とともに時系列で記録します。
時系列で見る
その後の実施
八尾市手話言語条例が施行されました。市議会全体で進めた取組です。
南方武の質問・提案
鳥取県の先行例を示し、事前登録なしで手話通訳者を介して電話できる「手話リンク」を、市役所、消防本部、市立病院などへ導入するよう提案。初期費用、利用料、ホームページ上の導線も確認しました。
行政の答弁・その後の実施
担当部局は有用な選択肢と認識し、持続可能な仕組みを検討すると答弁。初期費用0円、利用料は時間に応じて発生し、想定では年約1万円と説明。副市長は有用性を認め、速度感を持って進める趣旨を答弁しました。
その後の実施
八尾市役所、八尾市消防本部、八尾市立病院の代表電話で運用開始。障害者総合福祉センターも同日導入。事前登録不要、利用料無料(通信料は利用者負担)。市役所は開庁時間内、消防本部と市立病院は24時間対応です。
議会上の要点
- 鳥取県の実例、費用、設置先、ウェブ導線まで具体化して提案した。
- 2025年9月の議会提案から同年12月の導入まで、短期間で実施された。
- 八尾市公式サイトと市政だよりに、制度の利用方法が掲載された。
現在の到達点
- 市役所・消防本部・市立病院の3代表電話へ導入
- 障害者総合福祉センターにも導入
- 事前登録不要・利用料無料(通信料は利用者負担)
- 消防本部と市立病院は24時間対応
達成のさらに先へ
制度を作るだけでなく、情報を必要な人へ確実に届けます。災害時や避難所を含め、手話を使う人と周囲の人がコミュニケーションできる環境を整えます。
緊急時に備えて:救急車・消防車を要請するときは、登録済みのNET119または電話リレーサービスから119番へ通報します。平時に登録と操作方法をご確認ください。
出典
議会質問、行政答弁、実施資料を分け、確認できる根拠を記載しています。原記録と公開同意を確認できない当事者発言は掲載していません。
- S1|令和7年9月9日 本会議
鳥取県事例、導入先、費用、トップページ導線、副市長答弁。 - S2|八尾市「手話リンクをご利用ください」
公式資料を開く - S3|八尾市手話言語条例
2025年3月27日に八尾市議会が全会一致で可決し、同年4月1日に施行。条例は市議会全体の取組として扱います。
八尾市議会の公式説明 / 条例原文PDF - S4|手話リンク導入報道資料
公式資料を開く




